本小田原町一丁目(読み)ほんおだわらちよういつちようめ

日本歴史地名大系 「本小田原町一丁目」の解説

本小田原町一丁目
ほんおだわらちよういつちようめ

[現在地名]中央区日本橋室町(にほんばしむろまち)一丁目

室町一丁目・同二丁目の東に位置する東西に続く両側町。北は瀬戸物(せともの)町、南は長浜(ながはま)町一丁目・安針(あんじん)町。寛永江戸図に「おたハら町」、延宝江戸方角安見図には「小田原丁うをや」、享保年中江戸絵図に「本小田原町」とある。町名は慶長年間(一五九六―一六一五)江戸築城の時、相模国小田原の石工善右衛門が江戸城増築のための石揚場として当地を与えられたことに由来する。後年大和・摂津・和泉などの漁業者が来住、魚市場を開くに及んで石揚場を築地に移したが、その際築地石揚場を南小田原町とし、日本橋の小田原町に本の字を加えた(東京府志料)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む