デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本阿弥妙秀」の解説 本阿弥妙秀 ほんあみ-みょうしゅう 1529-1618 戦国-江戸時代前期,本阿弥光悦の母。享禄(きょうろく)2年生まれ。本阿弥光心の娘で,片岡家から光二を婿にむかえ,光悦ら2男2女を生む。才知にあふれ,名家をよくおさめた。その逸話は本阿弥家の家記「本阿弥行状記」にしるされている。元和(げんな)4年死去。90歳。京都出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例