札苅遺跡(読み)さつかりいせき

日本歴史地名大系 「札苅遺跡」の解説

札苅遺跡
さつかりいせき

[現在地名]上磯郡木古内町字札苅

津軽海峡に面した標高七―一〇メートルの海岸段丘上に立地する縄文時代晩期の集落遺跡。昭和四六―四八年(一九七一―七三)まで台地中央部の墳墓群の調査(約三五三平方メートル)が行われ、同六〇年にはJR津軽海峡線拡幅に伴う調査(一七五三平方メートル)の計五回の発掘が行われている。当遺跡は縄文前期から続縄文期にわたって営まれたものである。なかでも縄文晩期中葉から末葉にかけての亀ヶ岡文化の集落が一まとまりになって発掘されたのが注目される。発見された遺構は墓・住居跡・集石遺構・焼土跡などである。墓は台地中央部から六〇基余りが検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む