朴堂宗淳(読み)ぼくどう そうじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朴堂宗淳」の解説

朴堂宗淳 ぼくどう-そうじゅん

?-1605 織豊-江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。下野(しもつけ)(栃木県)大中寺の白庵秀関(はくあん-しゅうかん)の法をついで同寺の住持となる。天正(てんしょう)19年徳川家康から関東僧録に任じられた。慶長10年1月10日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android