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大中寺 ダイチュウジ

世界大百科事典 第2版の解説

だいちゅうじ【大中寺】

栃木県下都賀郡大平町西山田にある曹洞宗の寺。山号は太平山。小山重長(成長)が,快庵妙慶を開山に1489年(延徳1)に創建した。のち無学宗棼(そうふん)と快叟(かいそう)良慶が第6世の住持職を争い無学が住持となったが,寺は同町榎本に移った(現存)。この結果西山田の大中寺は住持を欠き,寺は衰退したが,のちに復興し,1612年(慶長17)には幕府から曹洞宗法度が下されて大僧録寺院(関三刹(かんさんさつ))の一つとなり,全国の同宗寺院を支配する有力寺院となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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