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朴春琴 ぼく しゅんきん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

朴春琴 ぼく-しゅんきん

パク-チュングム

朴春琴 パク-チュングム

1891-1973 朝鮮の政治家。
高宗28年生まれ。大正9年日本で相救会(のち相愛会)を結成。昭和7年朝鮮人初の衆議院議員(当選2回)となり,翼賛議員同盟に属する。朝鮮人志願兵制度などを請願。20年6月京城で大義党を結成,党首となり独立運動家の一掃をこころみたが失敗。昭和48年3月31日東京で死去。83歳。慶尚道出身。密陽漢文書塾卒。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ぼくしゅんきん【朴春琴 Pak Chu‘n‐gǔm】

1891‐1973
朝鮮の政治家慶尚南道生れ。1910年代末期に渡日,20年李起東らと労働者の相互扶助団体相救会を組織,21年前朝鮮総督府警務局長丸山鶴吉の支援を得て親日融和団体相愛会に改組し副会長となる。32年東京本所区の在住朝鮮人を基盤にして,衆議院議員選挙に立候補して当選,朝鮮人としてはじめての代議士となる。37年にも再び当選し,朝鮮人志願兵制度実施を請願した。45年6月京城で大義党を結成,党首として朝鮮独立運動家の一掃を試みたが成功せず,解放後,親日派民族反逆者に指名された。

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