デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朽木綱条」の解説 朽木綱条 くつき-つなえだ 1801-1836 江戸時代後期の大名。享和元年10月17日生まれ。朽木倫綱(ともつな)の次男。朽木綱方の養子となり,文政3年丹波福知山藩(京都府)藩主朽木家11代。奏者番をつとめる。佐藤一斎にまなび,一斎の著「言志録」を出版した。天保(てんぽう)7年5月28日死去。36歳。著作に「宝鑑公詩集」「浴恩園記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例