杉市太郎(スギイチタロウ)とは？意味や使い方

新撰芸能人物事典明治～平成「杉市太郎」の解説

職業: 能楽囃子方(森田流笛方)
専門: 笛
旧名・旧姓: 武田一太郎
生年月日: 明治22年 3月5日
出生地: 京都
経歴: 傘商に生まれるが、幼少より笛を好み、明治36年杉治郎助に入門、40年能「鉢木」演奏で初舞台。大正4年治郎助没後、金剛謹之輔の推挙で杉家を継いだ。昭和32年日本能楽会会員。長く京都に在って関西笛方の第一人者として活躍。
没年月日: 昭和52年 12月18日 (1977年)

出典　日外アソシエーツ「新撰芸能人物事典　明治～平成」（2010年刊）新撰芸能人物事典明治～平成について　情報

明治〜昭和期の能楽囃子方(森田流笛方)

生年: 明治22(1889)年3月5日
没年: 昭和52(1977)年12月18日
出生地: 京都
旧姓(旧名): 武田一太郎
経歴: 傘商に生まれるが、幼少より笛を好み、明治36年杉治郎助に入門、40年能「鉢木」演奏で初舞台。大正4年治郎助没後、金剛謹之輔の推挙で杉家を継いだ。昭和32年日本能楽会会員。長く京都に在って関西笛方の第一人者として活躍。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について　情報

1889－1977　明治-昭和時代の能楽師笛方。
明治22年3月5日生まれ。森田流。杉治郎助に入門。大正4年師の死後,能楽師金剛謹之輔の推挙により笛の名家杉家の名跡をつぎ,関西で活躍。日本能楽会会員。昭和52年12月18日死去。88歳。京都出身。旧姓は武田。

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