コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

森田流 もりたりゅう

4件 の用語解説(森田流の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

森田流
もりたりゅう

能楽笛方の流儀名。徳川家康に仕えた庄兵衛光吉 (?~1632) を初代とし,1906年9世初太郎光俊没後宗家は断絶し,シテ方観世流宗家が預っている。関西に流勢が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

もりたりゅう【森田流】

能楽笛方流儀の一つ。能楽協会には40名弱の役者が登録され,一噌(いつそう)流と勢力を二分している。芸系は関西と関東系にほぼ分けられるが,これは,江戸時代に地方諸藩の御抱えとして独立した家がおこり,家ごとに譜や指遣いに特徴をもっていたためで,それが今日にも大きく影響している。宗家は観世流の座付(所属)であったが明治以後絶え,現在はシテ方観世流宗家の預りになっている。森田流は一噌流ほど強く息を吹きこまず柔らかく吹く。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

森田流の関連情報