杉野十平次(読み)すぎの じゅうへいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉野十平次」の解説

杉野十平次 すぎの-じゅうへいじ

1676-1703 江戸時代前期の武士
延宝4年生まれ。赤穂(あこう)四十七士のひとり。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂藩中小姓,札座横目。吉良(きら)邸討ち入りでは,大槌(おおづち)で裏門をこわして討ちいる。元禄(げんろく)16年2月4日切腹。28歳。名は次房(つぎふさ)。変名は杉野九一右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む