李澄淵(読み)り ちょうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「李澄淵」の解説

李澄淵 り-ちょうえん

1635-1700 江戸時代前期の儒者
寛永12年生まれ。李梅渓養子紀伊(きい)和歌山藩につかえ,儒官となる。書物方御用,切支丹改御用などをつとめた。元禄(げんろく)13年5月22日死去。66歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。本姓川村通称又四郎,のち徳源。号は一陽(斎),清軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む