…生母への思慕と義母への愛憎から発して,犀星は女性を深く愛する作家となったと言える。みずからの生い立ちから娘への愛情までを書いた《杏っ子(あんずつこ)》(1957)はその意味で代表作である。【鳥居 邦朗】。…
※「杏っ子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...