デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上杏園」の解説 村上杏園 むらかみ-きょうえん 1806-1872 江戸時代後期の医師。文化3年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)多芸郡の村上喜内の養子。京都で儒学,医術をまなぶ。医業のかたわら子弟に教授,大垣藩主から賞されて名字をゆるされた。明治5年10月25日死去。67歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。本姓は伊藤。名は主計。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by