デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井鳳洲」の解説 村井鳳洲 むらい-ほうしゅう 1814-1874 江戸後期-明治時代の俳人。文化11年生まれ。陸奥(むつ)棚倉藩(福島県)藩士。山口椎陰(ついいん)にまなび,雪中庵7代をつぐ。嵐雪百五十回忌追善の「雪竿(ゆきさお)集」を刊行した。江戸深川にすみ,維新後は静岡に移住。明治7年9月12日死去。61歳。通称は圭蔵。句集に「六葉集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例