村井鳳洲(読み)むらい ほうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井鳳洲」の解説

村井鳳洲 むらい-ほうしゅう

1814-1874 江戸後期-明治時代俳人
文化11年生まれ。陸奥(むつ)棚倉藩(福島県)藩士。山口椎陰(ついいん)にまなび,雪中庵7代をつぐ。嵐雪百五十回忌追善の「雪竿(ゆきさお)集」を刊行した。江戸深川にすみ,維新後は静岡移住。明治7年9月12日死去。61歳。通称は圭蔵。句集に「六葉集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む