来目塩籠(読み)くめの しおこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「来目塩籠」の解説

来目塩籠 くめの-しおこ

?-672 飛鳥(あすか)時代官吏
河内守(かわちのかみ)。壬申(じんしん)の乱で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)側につこうとして軍兵をあつめたが,大友皇子方の将軍壱伎韓国(いきの-からくに)に知られてしまったことをさとり,天武天皇元年7月2日自殺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android