デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「来目塩籠」の解説 来目塩籠 くめの-しおこ ?-672 飛鳥(あすか)時代の官吏。河内守(かわちのかみ)。壬申(じんしん)の乱で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)側につこうとして軍兵をあつめたが,大友皇子方の将軍壱伎韓国(いきの-からくに)に知られてしまったことをさとり,天武天皇元年7月2日自殺。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例