蘇我果安(読み)そがの はたやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘇我果安」の解説

蘇我果安 そがの-はたやす

?-672 飛鳥(あすか)時代の豪族
天智(てんじ)天皇10年御史大夫(ぎょしたいふ)となる。壬申(じんしん)の乱(672)がおこると,大友皇子(弘文天皇)を支持して大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)軍とたたかう。軍勢の中で内紛があり,大海人側へ通じようとした山部王を殺して同年7月自殺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む