穂積百足(読み)ほづみの ももたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穂積百足」の解説

穂積百足 ほづみの-ももたり

?-672 飛鳥(あすか)時代の武人
壬申(じんしん)の乱(672)で近江(おうみ)側(大友(おおともの)皇子側)に属し,弟の五百枝(いおえ)らとともに飛鳥古京(奈良県)の飛鳥寺に陣どったが,天武天皇元年6月29日吉野側(大海人(おおあまの)皇子側)の大伴吹負(おおともの-ふけい)に殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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