コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

東京女学校 とうきょうじょがっこう

世界大百科事典 第2版の解説

とうきょうじょがっこう【東京女学校】

旧亀岡藩邸に1872年(明治5)2月開設された日本最初の官立女学校。同年11月竹平町に移され,東京女学校(竹橋女学校ともいう)と称されるようになる。その特色は,開明的で性差別のない普通教育を授けたことにあった。その後,財政困難を理由に77年に廃校となり,82年当時の女子中等教育機関のモデルとされた東京女子師範学校付属高等女学校として再発足する。しかし,そこでの教育方針は,徳目を中心にした良妻賢母の養成に変化させられた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

東京女学校の関連キーワードお茶の水女子大学附属高等学校豊田 芙雄昭憲皇太后高等女学校外山正一那珂通世武田錦子棚橋絢子

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android