東坊城盛長(読み)ひがしぼうじょう もりなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城盛長」の解説

東坊城盛長 ひがしぼうじょう-もりなが

1538-1608* 織豊-江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
天文(てんぶん)7年生まれ。五条為康の子。東坊城長淳(ながあつ)の養子文章(もんじょう)博士をへて,天正(てんしょう)8年参議となる。のち権(ごんの)中納言兼式部大輔(しきぶのたいふ)。正二位。菅原氏氏長者(うじのちょうじゃ)となった。慶長12年12月23日死去。70歳。初名は為治。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む