東海学院大学(読み)トウカイガクインダイガク

デジタル大辞泉 「東海学院大学」の意味・読み・例文・類語

とうかいがくいん‐だいがく〔トウカイガクヰン‐〕【東海学院大学】

岐阜県各務原かかみがはら市にある私立大学。昭和56年(1981)に東海女子大学として開設。平成19年(2007)に現校名に改称され、男女共学となった。

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大学事典 「東海学院大学」の解説

東海学院大学[私立]
とうかいがくいんだいがく
Tokai Gakuin University

1961年(昭和36)設置の学校法人神谷学園により81年に開学前身は神谷みゑ子・一三夫妻が「女性の経済的自立と国際感覚の涵養」をめざして1963年に創設した東海女子短期大学である。1981年に東海女子大学に改称し,2007年(平成19)共学化にともなって名称を現行名に変更した。建学精神は「国際的視野を備えた創造性と行動力豊かな教養人の育成」である。岐阜県各務原市那加桐野町にキャンパスを構え,2016年5月現在,2学部1研究科に784人の学生を収容。地域・社会連携活動に力を入れており,地域の乳幼児絵本の読み聞かせを行う「東海絵本の森」や,東海地区の高校生による理科研究発表会なども企画している。
著者: 平野亮

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東海学院大学」の意味・わかりやすい解説

東海学院大学
とうかいがくいんだいがく

私立大学。 1961年に設立された神谷学園を母体に,1981年東海女子大学として開学,文学部を置いた。 2002年人間関係学部を増設。 2005年文学部を改組して,総合福祉学部を設置。 2007年男女共学制に移行し,現校名に改称。入学定員は 250人 (2007) 。 1998年大学院を開設。所在地は岐阜県各務原市。

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