東電旧経営陣を巡る公判

共同通信ニュース用語解説 「東電旧経営陣を巡る公判」の解説

東電旧経営陣を巡る公判

東京電力福島第1原発事故に伴う長期避難で福島県大熊町双葉病院の患者らが死亡したのは、原発津波対策を怠ったのが原因として、勝俣恒久かつまた・つねひさ元会長ら3人が強制起訴され、刑事責任有無が問われている。3人を無罪とした一審東京地裁判決は、津波の予見可能性がなかったとは言い難いとしながらも、具体的根拠を伴う認識ではなかったと指摘。「津波の対策工事が終了するまで運転を停止すべきとの法律上の義務はなかった」と判断した。

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