松崎白圭(読み)まつざき はくけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松崎白圭」の解説

松崎白圭 まつざき-はくけい

1682-1753 江戸時代中期の儒者
天和(てんな)2年5月15日生まれ。丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)家老中野撝謙(ぎけん),伊藤東涯にまなぶ。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)門の太宰(だざい)春台らと親交があった。宝暦3年5月12日死去。72歳。名は尭臣。字(あざな)は子允。通称は左吉。別号に観瀾。著作に「窓のすさみ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む