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松平信吉 まつだいら のぶよし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松平信吉 まつだいら-のぶよし

1575-1620 江戸時代前期の大名。
天正(てんしょう)3年生まれ。松平(桜井)忠吉(ただよし)の長男。母は久松利勝の娘多劫(たけ)姫。松平信一(のぶかず)の養子となり,慶長9年常陸(ひたち)(茨城県)土浦藩主。大坂の陣で戦功。上野(こうずけ)高崎藩をへて,元和(げんな)5年丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)藩主松平(藤井)家初代となる。5万石。元和6年8月1日死去。46歳。通称は勘四郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松平信吉

没年:慶長8.9.11(1603.10.15)
生年:天正11.9.3(1583.10.18)
江戸前期の下総佐倉,常陸水戸城主。武田信義,のち信吉と称す。徳川家康の5男。母は秋山虎康の娘,穴山梅雪の養女(下山殿)。浜松生まれ。戦国大名武田氏の名跡を継ぎ,武田七郎と名乗る。天正18(1590)年下総小金3万石,文禄1(1592)年佐倉4万石。佐倉では大久保長安が総奉行として領内検地を行う。慶長5(1600)年関ケ原の戦では江戸の留守居を務め,7年水戸15万石に転封。翌年死去して無嗣断絶し,跡に弟の徳川頼房が入封した。<参考文献>『水戸市史』中巻1,『成田市史』中世近世編

(根岸茂夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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