松平信一(読み)まつだいら のぶかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信一」の解説

松平信一 まつだいら-のぶかず

1539-1624 織豊-江戸時代前期の大名
天文(てんぶん)8年生まれ。松平利長(としなが)の長男松平(藤井)家2代。天正(てんしょう)18年徳川家康の関東入りの際に下総(しもうさ)布川(ふかわ)(茨城県)に5000石をあたえられ,慶長6年常陸(ひたち)(茨城県)土浦3万5000石の城主となる。寛永元年7月16日死去。86歳。通称は勘四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む