松平太郎(読み)まつだいら たろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平太郎」の解説

松平太郎 まつだいら-たろう

1839-1909 幕末-明治時代の武士,官吏
天保(てんぽう)10年生まれ。幕臣鳥羽伏見戦いののち主戦派として力をのばし,陸軍奉行並となる。榎本武揚(たけあき)らと蝦夷(えぞ)地(北海道)にわたり,箱館政府副総裁にえらばれ,新政府軍とたたかう。維新後,三潴(みずま)県,外務省などに勤務。明治42年5月24日死去。71歳。名は正親(まさちか)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む