デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平好景」の解説 松平好景 まつだいら-よしかげ 1516-1561 戦国時代の武将。永正(えいしょう)13年生まれ。松平忠定(たださだ)の長男。三河(愛知県)深溝(ふこうず)城主。徳川家康にしたがう。永禄(えいろく)4年今川方の中島城主板倉重定をやぶり,その所領をえる。同年4月15日東条城主吉良義昭(きら-よしあきら)に急襲され,弟4人とともに討ち死に。46歳。通称は又八郎,大炊助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例