松平忠恒(読み)まつだいら ただつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠恒」の解説

松平忠恒 まつだいら-ただつね

1720-1768 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)5年生まれ。松平忠暁(ただあきら)の子。享保21年陸奥(むつ)桑折(こおり)藩(福島県)藩主となる。上野(こうずけ)(群馬県)篠塚(しのづか)藩,上里見(かみさとみ)藩をへて,明和4年小幡(おばた)藩主松平(奥平)家初代。2万石。奏者番兼寺社奉行をつとめ,寛延元年若年寄となる。明和5年11月9日死去。49歳。通称は定太郎。摂津守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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