松平忠祗(読み)まつだいら ただまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠祗」の解説

松平忠祗 まつだいら-ただまさ

1738-1801 江戸時代中期の大名
元文3年11月11日生まれ。松平忠刻(ただとき)の長男。寛延2年12歳で肥前島原藩(長崎県)藩主松平(深溝(ふこうず))家第1次5代となったが,10日後,若年を理由に下野(しもつけ)(栃木県)宇都宮移封(いほう)された。享和元年9月14日死去。64歳。通称は吉十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android