デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直諒」の解説 松平直諒 まつだいら-なおよし 1817-1861 幕末の大名。文化14年10月5日生まれ。松平直寛(なおひろ)の長男。嘉永(かえい)3年出雲(いずも)(島根県)広瀬藩主松平(越前(えちぜん))家9代となる。製紙,製油など殖産につとめ,書画,俳諧(はいかい)をたしなんだ。文久元年9月5日死去。45歳。号に沾嶺,玉峯,浩斎。名は「なおあき」ともよむ。 松平直諒 まつだいら-なおあき ⇒まつだいら-なおよし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例