松平義真(読み)まつだいら よしざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平義真」の解説

松平義真 まつだいら-よしざね

1714-1729 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)4年生まれ。松平義方(よしかた)の長男享保(きょうほう)6年陸奥(むつ)梁川(やながわ)藩(福島県)藩主松平(尾張(おわり))家3代となる。享保14年5月10日死去。16歳。名は義貞とも。嗣子なく家は断絶。同年松平通春(みちはる)(のち徳川宗春(むねはる))があらたに梁川藩主となったが,翌年宗家名古屋藩主を相続したため同地は幕領となる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む