松平親貴(読み)まつだいら ちかとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平親貴」の解説

松平親貴 まつだいら-ちかとう

1838-1882 幕末-明治時代大名
天保(てんぽう)9年5月15日生まれ。松平親良(ちかよし)の子。慶応4年父とともに参内し御所番方をつとめ,同年豊後(ぶんご)(大分県)杵築(きつき)藩主松平(能見(のみ))家10代となる。戊辰(ぼしん)戦争会津(あいづ)に出兵。明治15年8月21日死去。45歳。通称は録之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android