松本荘一郎(読み)まつもと そういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本荘一郎」の解説

松本荘一郎 まつもと-そういちろう

1848-1903 明治時代官僚,土木技術者。
嘉永(かえい)元年5月23日生まれ。松本烝治(じょうじ)の父。大学南校にまなび,明治3年渡米して土木工学をおさめる。東京府,開拓使などをへて,鉄道庁にはいり,全国の鉄道敷設に貢献。26年鉄道庁長官,逓信省鉄道局長,30年鉄道作業局長官となる。明治36年3月19日死去。56歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身

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367日誕生日大事典 「松本荘一郎」の解説

松本 荘一郎 (まつもと そういちろう)

生年月日:1848年5月23日
明治時代の官僚。鉄道庁長官;工学博士
1903年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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