松村安五郎(読み)まつむら やすごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松村安五郎」の解説

松村安五郎 まつむら-やすごろう

1823-1861 幕末農民
文政6年生まれ。文久元年ロシア軍艦ポサドニクが対馬(つしま)(長崎県)浅茅(あそう)湾に来航し,湾岸租借要求。同年4月12日安五郎は,大船越海峡を不法通過しようとしたロシア兵のボートを阻止するため村人先頭にたち,拳銃で撃たれて死去した。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む