松浦松洞(読み)まつうら しょうどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦松洞」の解説

松浦松洞 まつうら-しょうどう

1837-1862 幕末の画家。
天保(てんぽう)8年生まれ。魚商人の子で,長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士根来(ねごろ)主馬につかえる。四条派の礀(羽様)西涯(はざま-せいがい)にまなぶ。松下村塾にはいり,尊攘(そんじょう)運動にくわわる。安政の大獄で江戸におくられる吉田松陰の肖像をかきのこした。長井雅楽(うた)の暗殺をくわだてたがはたせず,文久2年4月13日京都粟田山で自害。26歳。名は温古。通称は亀太郎。変名に松田和介など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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