松浦篤所(読み)まつうら とくしょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦篤所」の解説

松浦篤所 まつうら-とくしょ

1781-1813 江戸時代後期の儒者
天明元年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)の人。山中天水,市河寛斎にまなび,江戸神田に私塾学山堂をひらき,講説を業とした。文化10年9月7日死去。33歳。名は則武。字(あざな)は乃侯。通称斎宮別号に学山堂。著作に「篤所小稿」「続茶集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android