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松菊里遺跡 しょうきくりいせきSonggunni‐yujŏk

世界大百科事典 第2版の解説

しょうきくりいせき【松菊里遺跡 Songgunni‐yujŏk】

韓国,忠清南道扶余郡草村面一帯の標高40m以内の低い丘陵地帯に立地し,中西部地方における無文土器(青銅器)時代前半期の代表的集落遺跡遺物は,2km×1.5kmの範囲に分布し,朝鮮半島最大の遺跡と考えられるが,そのうち一部が,1975年から78年にかけて4次にわたって発掘調査された。その結果,19基の住居跡と4基の小型甕棺墓などが発見された。住居は竪穴式で,平面が円形と長方形をなしているが,内部床面には炉をつくっていない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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