松野真維(読み)まつの まつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松野真維」の解説

松野真維 まつの-まつな

1838*-1910 幕末-明治時代国学者
天保(てんぽう)8年12月14日生まれ。萩原広道(ひろみち)にまなぶ。教部省につとめ,のち香川県金刀比羅(ことひら)宮,奈良県丹生(にう)川上神社宮司(ぐうじ)となる。明治43年12月20日死去。74歳。淡路(あわじ)(兵庫県)出身通称は広蔵。著作に「国学六家手翰」。

松野真維 まつの-しんい

まつの-まつな

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android