Hayashi phase
太陽質量程度の星が,核融合反応が始まる前の若い時期に星表面からの放射によりエネルギーを失い収縮する段階のこと。この収縮過程は林忠四郎によって提唱されたので林フェーズと呼ばれる。この段階では,星のほぼ全領域で対流によってエネルギーが輸送される。また,星表面でH−イオンの連続吸収が卓越しており放射の吸収係数の温度依存性が大きい。これらを考慮すると,この段階で星は温度をほぼ一定に保ったまま半径が減少することが分かる。そのため,星表面の色(温度)は変化せず,光度が徐々に減少していく。
執筆者:町田 正博・小森 長生
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...