デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林単山」の解説 林単山 はやし-たんざん 1766-1836 江戸時代後期の儒者。明和3年生まれ。林述斎(じゅっさい)にまなぶ。文化3年(1806)信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩につかえ,江戸藩邸でおしえる。のち藩学責任者の儒者役となる。天保(てんぽう)7年4月10日死去。71歳。信濃出身。本姓は武田。名は清憲。字(あざな)は孔彰。通称は丈左衛門。著作に「単山詩文集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例