林稚瞻(読み)はやし ちせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林稚瞻」の解説

林稚瞻 はやし-ちせん

?-1792 江戸時代中期-後期画家
長崎の人。熊代熊斐(くましろ-ゆうひ)にまなぶ。京都から大坂をへて江戸で名をあげる。沈南蘋(しん-なんぴん)流の花鳥画をよくした。寛政4年8月12日死去。本姓松林。名は儼。通称は松林羽矢二。号は松林山人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android