デジタル大辞泉 「枡形本」の意味・読み・例文・類語 ますがた‐ぼん【×枡形本】 正方形または正方形に近い形の本。洋書では横が縦の4分の3以上のもの、和書では美濃紙の4分の1または6分の1の大きさの小形の本。角形本。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「枡形本」の意味・読み・例文・類語 ますがた‐ぼん【枡形本】 〘 名詞 〙 書物の型の名。杉原紙や美濃紙を折ってほぼ正方形に製したもの。美濃紙の四分の一のものを四半本、六分の一のものを六半本という。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
図書館情報学用語辞典 第5版 「枡形本」の解説 枡形本 「ますがたぼん」と読む.形が枡のように正方形または正方形に近い図書.角形本ともいう.洋装本では横の長さが縦の4分の3以上のものをいい,和装本では料紙(半紙または美濃紙)の四半截(四つ切りに分けた大きさの四半本(よつはんぼん))または六半截(六つ切りに分けた大きさ)の小型本をいう. 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報