柳沢里顕(読み)やなぎさわ さとあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳沢里顕」の解説

柳沢里顕 やなぎさわ-さとあき

1809-1843* 江戸時代後期の大名
文化6年10月28日生まれ。大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩主柳沢保光の9男。柳沢里世(さとよ)の養子となり,文政9年越後(えちご)(新潟県)三日市藩主柳沢家6代。日光祭礼奉行,大坂加番などをつとめた。天保(てんぽう)13年12月17日死去。34歳。通称は包三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android