デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田汶嶺」の解説 柴田汶嶺 しばた-ぶんれい 1756-1801 江戸時代中期-後期の書家。宝暦6年生まれ。江戸の人。沢田東江の門人。古色あふれる書を得意とし,儒学や歴史にも通じた。享和元年死去。46歳。本姓は芝田。名は央。字(あざな)は子華。通称は清八郎。著作に「書法図」「百日一放」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例