柿膾(読み)カキナマス

デジタル大辞泉 「柿膾」の意味・読み・例文・類語

かき‐なます【柿×膾】

大根なますに生柿または干し柿のせん切りをまぜたもの。あるいは、拍子木さいの目切りにした柿を、合わせ酢に大根おろしを加えてあえたもの。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「柿膾」の意味・読み・例文・類語

かき‐なます【柿膾】

  1. 〘 名詞 〙 甘柿をさいの目切り、または、細切りにしておろし酢であえた料理。大根や人参のなますに、干し柿や甘柿を加えたものもいう。《 季語・秋 》 〔俳諧・俳諧歳時記(1803)〕

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「柿膾」の解説

かきなます【柿膾】

大根なます紅白なますに生の柿や干し柿を加えたもの。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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