栗原浩(読み)クリハラ ヒロシ

20世紀日本人名事典 「栗原浩」の解説

栗原 浩
クリハラ ヒロシ

昭和期の政治家 埼玉県知事。



生年
明治33(1900)年1月6日

没年
昭和53(1978)年8月24日

出生地
埼玉県

学歴〔年〕
早稲田大学中退

主な受賞名〔年〕
勲一等瑞宝章〔昭和47年〕,浦和市名誉市民

経歴
大正8年埼玉県庁に入る。昭和23年労働部長、25年知事室長、26年出納長、29年副知事を経て、昭和31年知事。以来4選を果たした。鎌倉時代武将熊谷直実題材とした新民謡「直実節」の作詞者としても知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「栗原浩」の解説

栗原 浩
クリハラ ヒロシ


肩書
元・埼玉県知事

生年月日
明治33年1月6日

出生地
埼玉

学歴
早大中退

経歴
埼玉県会計課長、知事室長、副出納長などを経て、昭和29年副知事に就任。31年埼玉県知事に当選、連続4期つとめた。

没年月日
昭和53年8月24日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗原浩」の解説

栗原浩 くりはら-ひろし

1900-1978 昭和時代後期の政治家。
明治33年1月6日生まれ。大正8年埼玉県庁にはいり,戦後初代労働部長,知事室長,副知事などを歴任。昭和31年埼玉県知事となり,4期16年間つとめた。昭和53年8月24日死去。78歳。埼玉県出身。早大中退。
格言など】「自由」と「平等」とは,共に政治上の二つの大きな課題である(信条)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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