栗本薫(読み)クリモトカオル

デジタル大辞泉 「栗本薫」の意味・読み・例文・類語

くりもと‐かおる〔‐かをる〕【栗本薫】

[1953~2009]小説家・文芸評論家東京の生まれ。本名、今岡純代すみよ評論家としての名義は中島あずさ。ミステリー・SF・ファンタジー執筆など幅広く活躍。「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞受賞。SF「グイン・サーガ」シリーズのほか、「いとの聖域」などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 グイン サーガ

百科事典マイペディア 「栗本薫」の意味・わかりやすい解説

栗本薫【くりもとかおる】

小説家,評論家。東京都葛飾区に生まれる。本名今岡純代(旧姓山田)。中島梓名で評論などの活動もある。早稲田大学文学部文芸科卒業。1977年,中島梓で発表した《文学の輪郭》で群像新人文学賞受賞。翌年,《ぼくらの時代》で江戸川乱歩賞を受賞,さらに《羽根の折れた天使》(1980年),《絃の聖域》(1981年)が,それぞれ日本推理作家協会賞,吉川英治文学新人賞を受賞。SF,ファンタージー,ミステリー等々,なんでもこなすエンタテイメント作家として人気を博した。猛烈な多作家で,新刊書は通算400冊を越え,年間20冊以上刊行したことも数度あると言われる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む