校量(読み)こうりょう

精選版 日本国語大辞典 「校量」の意味・読み・例文・類語

こう‐りょうカウリャウ【校量・較量】

  1. 〘 名詞 〙きょうりょう(校量)
    1. [初出の実例]「和漢伝記の年数に校量(カウリャウ)すれば甚だ年数少し」(出典破提宇子(1620)六段)
    2. [その他の文献]〔李衛公問対‐中〕

きょう‐りょうケウリャウ【校量・較量】

  1. 〘 名詞 〙 くらべて、はかること。くらべ合わせて考えること。おしはかること。推察推量。こうりょう。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「校量之処、軽量不侔」(出典:玉葉和歌集‐文治元年(1185)一〇月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「校量」の読み・字形・画数・意味

【校量】こうりよう

はかる。

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