出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
…キリシタンの神,提宇子(デウスDeusの当て字)を論破するの意で,棄教した元イエズス会イルマン,ハビアン(不干斎)が,将軍徳川秀忠へ献上するために著したもの。〈はでうす〉とも。著作地は長崎,刊行は1620年(元和6)。キリシタン時代の日本人が著した唯一の反キリシタン書で,後年の排耶書に素材を与え,幕末・明治期に復刊されるなど,影響は大きい。《日本思想大系》25所収。【井手 勝美】…
※「破提宇子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...