推察(読み)スイサツ

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)他人の事情や心中を思いやること。おしはかること。推量。「おおよその推察がつく」「複雑な事情と推察する」
[用法]推察・推量推測――「愛児を失った親の胸中を測(推量・推察)する」など、思いやるの意では相通じて用いられる。◇「推察」は事情や他人の心情などを思いやること。「お喜びのこととご推察申し上げます」◇「推量」はそうなるだろうと想像すること。「当て推量(ずいりょう)」という言い方があるように根拠の有無は問わない。◇「推測」は現在までにわかっていることがらをもとにして、他人の心情や事情などをおしはかること。「原因といっても、それは現段階での推測に過ぎない」

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大辞林 第三版の解説

スル
物事の事情や他人の心中をあれこれ考え思いやること。 遺族の心中を-する

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 事情や心の中をこうであろうと想像したり察したりすること。思いやること。推量。
※明衡往来(11C中か)上末「定而無益歟。可推察也」
※平家(13C前)三「御辺の心にも推察し給へ」 〔後漢書‐邳彤伝論〕

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