株式会社東京証券取引所(読み)とうきょうしょうけんとりひきしょ(英語表記)Tokyo Stock Exchange, Inc.

知恵蔵miniの解説

株式会社東京証券取引所

日本の金融商品取引所。略称、東証。1949年4月1日設立。大阪証券取引所(大証)、名古屋証券取引所と共に日本の「三市場」と称されてきた。73年、外国株市場を開設。85年、主要銘柄を除いた銘柄をコンピューター化。88年、全取引を機械による取引に変更。99年、新興企業向けの株式市場「マザース」開設。2001年、株式会社化。取引数の膨大化に従い、06年のライブドア事件に伴う全銘柄取引停止など幾多のシステム障害を起こしてきたが、10年1月4日より、新株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」へ移行。これにより、1件あたりの売買注文が0.005秒(5ミリ秒)ほどに短縮された。13年1月1日に、大証と経営統合し持株会社日本取引所グループの傘下となった。同年7月16日、大証と現物株式の市場を統合し、東証での売買に一本化。結果、東証の上場社数は約2300から約3400社に増え、世界7位から3位の株式市場となった。

(2013-7-18)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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